親子交流支援事業について

パパ

子どもに会うために親子交流支援サービスってどこを使えばいいんだろう?

ママ

個人情報や子どもの安全のこともしっかり考えた団体を利用したいけど、どこがいいのかよくわからないのよね。

パパ

どこもかなり高額で、子どもといっぱい会いたいのに費用がかかり過ぎて、、

こどもたち

パパにも、ママにももっといっぱい自由に会いたいよ、、

皆様は、このような疑問やお悩みをお持ちではないでしょうか?

子どものことを第一に考えた親であればあるほど、頭を悩ませるものです。

NPO法人親子の絆forJAPANは、そんな悩みを解決できるよう「子どものための」親子交流支援サービスの提供に努めています。

親子交流の大切さ、そして当団体が親子交流支援サービスにおいて大切にしていることを以下に記させていただきます。

1| NPO法人による運営

親の離婚によって、子どもたちが被る苦痛を少しでも減らしたい。

常に公益性を遵守した運営を心がけています。

2| 負担の少ない価格帯

「子どもに会えるのは嬉しいのに、今の支援先は毎月1回2時間だけで2万5千円もかかってしまう、、」

当団体は、子ども達が十二分に親たちに会えるような無理のない価格帯の提供に努めています。

3| ワンストップサービス

親子交流支援だけに留まらず、その周辺も含めた支援体制を整えています。

離婚前家庭への共同養育計画書作成支援や親教育事業なども展開しています。

Point ①| NPO法人による運営

当団体は、「離婚後に子どもたちが被る苦痛を少しでも減らしたい。」との想いで活動しています。その想いを体現するため、常に子ども達視点の支援サービスに努めています。

そして、各地方自治体とも密な連携を図り、社会全体で離婚後の親子交流が当たり前になるようサポートしています。

また、経営面に関しては、NPO法人として常に財務状況の開示を行い、情報透明性の担保に努めています。もし、気になる点がございましたら当団体問い合わせや行政窓口へ気兼ねなくご連絡いただけますと幸いです。

Point ② | 負担の少ない価格帯

親子交流支援利用のハードルを下げるため、可能な限り負担の少ない料金体系維持に努めています。

また、利用者の居住地域によっては地方自治体の助成金を利用できる場合もございますので、まずは無料相談にて気兼ねなくお問い合わせください。

スクロールできます
※NPO法人親子の絆forJAPANにて作成

※利用料金の負担割合は原則、同居親:別居親=50:50としています。
※スタッフ交通費は以下の計算式で算定されます。
 往復交通費(GoogleMapで算定)+1,100円×移動時間(h)(ただし、1時間以内は負担なし)
※キャンセル料は前日17時までにご連絡いただければ発生いたしません。それ以降は100%のキャンセル料金を頂戴いたします。親都合によるものは片方から徴収。子ども都合によるものは双方の親から50:50の割合で徴収いたします。

Point ③ | ワンストップサービス

親子の絆forJAPANでは、親子交流支援に限らず、離婚前後の不安定な状況全てにサポートできるよう努めています。

「子どものことを考えるとどうにかしないといけない。だけど、どうすべきかわからない。」そういった親達の悩みに寄り添えることで、子どもたちの不利益を少しでも緩和できるのではと考えています。

一人で悩まず、いつでも当団体を頼ってください。

親子の絆forJAPANのサポート体制

※NPO法人親子の絆forJAPANにて作成

親子交流支援サービスご利用の流れ

親子交流支援サービス
ご利用の流れ

親子交流支援サービスを利用する流れを各Case別に下記に説明します。ご参考いただけますと幸いです。

Step0| 初回無料相談

ママ

そもそも、私たちのケースにこの支援は必要なのかしら?

パパ

サービスの内容がまずはしっかり聞けると助かるな。

こども

久々にパパに会えるのは嬉しいな。どこに連れてってくれるんだろう?

交流支援と言っても、初めてはその内容すらわからず、不安な点も多いかと思います。
最初から利用することが決定している場合は無料相談をしないでそのまま契約でも大丈夫ですが、まずはお子さんのことを第一に考えて双方の親がしっかり交流支援について学ぶことをオススメします。

不明点等ございましたら気兼ねなく無料相談サービスをご利用ください。

Step1| 親子交流に関する条件整理

まずは、双方(同居・別居)の親からお話をお聞きし、どのような親子交流支援が必要とされるのかについて整理いたします。
各ケースにより対応が異なります。以下によくある事例毎の具体例を提示いたしますので参考願います。

Case1 – 親同士の協議のみで利用を検討している場合

このようなケースにおいてはまずは何より正式に書面として締結することを必要条件としています。

子どものことを第一に考え、「どのくらいの頻度で」「どういう方式で」「費用負担はどういう割合で」「トラブル時はどういう対応の流れにするか」という様々な項目を含めた共同養育計画書の作成を推奨いたします。

Case2 – 面会交流調停or審判の結果がある場合

この場合は、書面で決まった内容に当団体も従いサポートしていきますので、その共有をお願いいたします。代理人の方も含めた事前面談も可能ですので、気兼ねなくご相談ください。

Case3 – 代理人を介して、公正証書または話し合いの段階の場合

書面として交流頻度・内容が決まっている場合はそれを元に交流支援の計画を共に立てていきます。まだ、話し合いの段階であれば子ども達にとって最適な方式を共に検討していきましょう。

Step2| 正式契約

Step1で各家庭の条件整理が済み、問題なく交流支援サービスを利用できると判断した場合は当団体と正式に書面を元に契約をする運びとなります。

この際、ケースによっては支援をお断りする可能性もございますので予めご了承のほどよろしくお願いいたします。(夫婦間の連絡調整が担保されない・費用負担の折り合いがつかない等々)

この段階で、初回の交流内容・日時(仮押さえ)・費用負担等が決定した書類を双方にお渡しいたします。また、交流支援利用における注意事項や禁止事項等含めた書面への署名も同時にお願いいたします。

Step3| 交流日当日

交流日当日はその支援内容(受け渡し型、付き添い型、オンライン交流など)の流れに従い支援させていただきます。不明点等は当日の支援員に気兼ねなくお申し付けください。

利用規約をお守りいただけない場合は、次回からの支援をお断りさせていただく可能性もございます。注意事項等(時間厳守・子どもの前で相手方の悪口を言わない等々)はよくお読みになって当日までにご準備ください。

最後に

NPO法人親子の絆forJAPANの交流支援サービスについてお読みいただき誠にありがとうございます。もし、さらに詳しく知りたい方は気兼ねなく無料相談をご利用ください。

また、そもそも親子交流が子供達にとってなぜ大切なのかについて詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。とても参考になると思います。

論文考察「Joint Versus Sole Physical Custody: Children’s Outcomes Independent of Parent–Child Relationships, Income, and Conflict in 60 Studies」 アカリパパnoteより

「子供のことを第一に考えた親子交流」を大切にしていきます。支援体制の改善に常に努めてまいります。